8月26日にリクルートホールディングス(以下、リクルートHD)の決算短信が開示されました。
リクルートグループの代表的なサービスといえば「Indeed」や「SUUMO」、「ゼクシィ」、「じゃらん」、「HotPepperグルメ」、「HotPepper Beauty」などがすぐに思い浮かぶのではないかと思います。
リクルートHDの1Q連結経営成績です。
グループ全体の四半期の売上収益推移です。
続いてセグメント情報の四半期推移です。
今回は各セグメントの合計だけをグラフにしました。
メディア&ソリューション事業はさらに「住宅」、「美容」、「結婚」、「旅行」、「飲食」、「国内領域」、「その他」に細分化され、人材派遣事業はさらに「国内人材募集」、「海外派遣領域」に細分化され、これらはリクルートHDのIRページで情報を取得することができます。
キャッシュフローは毎四半期公開されていて、各四半期で営業活動によるキャッシュフローがプラス、投資活動によるキャッシュフローと財務活動によるキャッシュフローがマイナスとなっており、理想的なキャッシュフローの動きをしていることがわかります。
関連統計です。
「求人、求職及び有効求人倍率の推移」をピックアップします。
今年に入り求職者数はあまり変化がないものの、企業の求人数が下がっているため求人広告件数は減っている可能性があります。
※本記事掲載日時点の「一般職業紹介状況(令和2年6月分)について」(厚生労働省)を利用 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00041.html
以上、気になる会社の決算分析でした。
コメント